私は、区立小学校でPTA副会長を1年・会計監査を2年の役員経験をしました(その他期間は一般会員)。
そこで感じたことがあります。
そもそもPTAは、任意団体です。その活動は、本来は子供(我が子)の豊かで健全な学校生活のためにあります。
しかし、その実態は・・PTAに対して個々人の思いや考え方、そして様々な家庭環境にある人たちの集まりであり、このことがPTA活動を複雑化している一番の原因となっています。
実際、PTA活動への思いや活動は、人それぞれであって当たり前です。
私は、PTAの役割は、その目的を見失わないように学校のサポート役で十分だと思っています。当たり前のように、前例(前年度)と同じことを忠実に行うだけでは、不効率なだけであって時間の無駄なだけです。PTA会費(年2,500円)だけでなく、時間コストを注いでいることを忘れてはいけません。・・皆さん、忙しい日々を過ごしているでしょう。時給換算してみてください。
結論、PTAが主導するような活動などほとんどありません(実際、なかったです!!)。あると言われても、それはただ作り出しているだけで、なくてもほとんど影響なしです。なくてもよいものはやならくてよいのです。
今後、PTAに加入しない選択肢は当たり前になるかもしれません。PTAは任意団体なので、加入するかどうかは個々人の自由ですよね。PTAに加入しなければ、役員や係決めの一番のストレスはなくなりますよね。
めでたしめでたし!(^^)!